巷のレシピを素人目線で深堀するレシピ+1、今回はなめろうです。
嗚呼なめろう、世界最高峰レベルのつまみですよね。笑
レシピは、お馴染み三越伊勢丹・FOODIEさんから拝借しました。流石の三越伊勢丹さん、載ってるレシピは全て高級感と魅力に溢れてます。めちゃくちゃ楽しみです!
レシピの分量は保存用を含む。実際の分量は自分で調整!
お気づきか分かりませんが、掲載レシピの分量は、度肝を抜かれるほど多いです。
味噌150g、青唐辛子25本、長ねぎ1本、青じそ30枚って…アジ1尾にどんだけぇ!笑 きっと、保存用も含めた分量なんでしょうね。
実際に私が使ったのは、味噌50g、青唐辛子5本、長ねぎ1/3本、青じそ5枚くらいなもんです。それでも写真の通り、結構なボリュームになりましたし、カミさんには味噌が多すぎと言われましたよ。分量は保存用も含めて自分で調整しましょう。
青唐辛子は、種や胎座の量を調整するのが吉。
青唐辛子のちょっとした辛みが、このレシピの高級感と魅力を高めているわけですが、注意が必要です。というのも、大量の小さな種と種がぶらさがってる白い膜(胎座)を全部投入すると、日が経つにつれて、味噌がすんごく辛くなっていきます。青じそや梅干しの爽やかな風味を遥かに凌ぐ辛みです。笑
辛さの好みにもよりますが、辛いのが苦手な人や他の風味を大事にしたいなら、種や胎座の量は調整した方が良いのではないかと思います。
お茶漬けは強めの出汁が吉!
翌朝、こんな感じでお茶漬けにしてみました。
美味しいは美味しいのですが、いまいち味が足りませんでした、残念。
別の日、ヘダイのなめろうでお茶漬けをしてみました。この日、茅乃舎で出汁を取って、ハマチのしゃぶしゃぶをした残り汁がありましたので、それをお茶漬けに使ったところ、それはもう、度肝を抜かれる美味さでした。
味噌でそこそこ味が付いているとはいえ、ただのお湯で薄めちゃうと、物足りなくなってしまいますので、強めの出汁を使い、天にも昇る美味を堪能されることをお勧めします。
やっぱり、なめろうは鰺が一番!(いまんとこ)
鰺以外に、いろいろ試しましたが、いまんところ鰺を超える猛者とは出会えておりません。強いて言えば、サーモンの独特の風味が面白かったです。
どなたか、良いなめろうネタをご存知でしたら、ぜひ教えて下さい!
マグロ :うーん、ヌタの方が美味い…。
イカ :なかなかイケる!けどイカ納豆の方が美味い。
スズキ :水っぽい…。なめろう以前の問題、塩締めすれば良かった涙
サーモン:独特のネットリした風味が味噌と意外に合う!
白身4種:石垣鯛の歯ごたえがとっても良い以外は、ほぼ同じ。笑
いやーなめろう、奥が深いですよ。引き続き、じゃんじゃん試していこうと思います。
FOODIEさん、ありがとうございました!
【この記事もオススメです】