魚市場はパワースポットだと思う…。さて、今回の魚市場マニアですが、千葉市地方卸売市場にお邪魔してきました。
こちらの市場、市民感謝デー以外の日にも、一般客が鮮魚を購入することは可能です。
1.概要
千葉市地方卸売市場(通称:千葉市場)は、千葉市美浜区の稲毛海浜公園の向かいにあります。(住所:千葉市美浜区高浜2-2-1)
今の場所では、昭和54年に営業が開始されました。水産品の取扱量は下記の通り。意外に少ない。
千葉市のホームページでは、一般客のお買い物に関しては、市民感謝デーを推しまくっていますので、それ以外の日には買い物ができないような印象を受けます…。
2.アクセス&駐車場
長年思い悩んだ末(笑)、百聞は一見に如かずということで、実際に行ってみました。(土曜日の朝8時頃)
電車&バス&徒歩で行く場合のアクセスは下記。「徒歩30分」とか「バス停から徒歩7分」とか、公共交通機関ではなかなか行きづらいですね…。
車での入場は、AゲートかCゲートになります。Cゲートの大きな看板と鯛が目印。水産棟にはCゲートが近いです。
両ゲートとも警備員がいたので、「一般客は無理ですよ!」と言われるのではと恐る恐る入場しましたが、長年思い悩んだことが馬鹿らしくなるほど、スムーズに臨時入場許可証を渡して下さいました。笑
市場の中には食堂も関連棟あり、それを目当てで入場する一般客も多いので、一般客の入場は慣れたものなのでしょうね。
水産棟の目の前に広大な駐車場があります。有難いことに無料です!
それでは、いざ水産棟へ!
3.調査(水産棟)
水産棟には、35の店舗が入っています。
お邪魔したのは土曜日の朝8時頃。大分、店仕舞いの雰囲気が漂っていました。
そんなタイミングでも一際活気があったのが、山利商店さん・浦安山源さん・亀本さん等。
魅力的なお魚ちゃんが並びます。
まぐろ屋も結構多い。
かねゆう水産さんでは、その場でおじさんが捌いた鰻の白焼きが売られていました。美味そう!
4.食堂
さてさて、市場と言えば美味い飯!水産棟の向かい側、蛍光イエローの建物が関連棟。その2階に各種食堂が入ってます。
千葉市場もご多分に漏れず、食べログ3.5級の強力な食堂が有ります。
この日は長谷川食堂さんで刺身定食!海鮮丼とか刺身定食が有りますが、こちら中華料理店なんですね。笑
刺身定食でしたが、トロットロのもつ煮込みが絶品でした。笑
私の中で、長いことベールに包まれていた千葉市場ですが、他の市場と同様、一般客もお買い物できました。無料の駐車場もありがたいです。店舗も充実しており、ぜひまた行きたいです。
【首都圏魚河岸マップ】