2020年7月30日、テレビ東京『カンブリア宮殿』で羽田市場が取り上げられていました。ミーハーなので、早速、会社帰りにフラっと立ち寄ってみました。
1.羽田市場とは
日本全国の漁場から獲れたての鮮魚を最速で出荷、あらゆる手段を駆使して、その日のうちに鮮度抜群の鮮魚を都内で供する『超速鮮魚』をモットーとする水産物販売&プラットフォームの事業者です。
都内でグレードの違う5店舗の飲食店(立ち飲み&居酒屋、鮨、料亭等)を展開するとともに、個人向けオンラインショップも展開しています。2014年設立、コロナ禍によりオンラインショップが急拡大。今後の発展が期待されます。
2.アクセス
さて、羽田市場が展開する飲食店のうち、最もリーズナブルな羽田市場食堂(立ち飲み&居酒屋)が2020年7月、コロナ禍の最中、東京駅の近くにオープンしました。
パシフィックセンチュリープレイスというビルの地下1階です。少し駅から離れるので、慣れないと見つけ辛いかも知れません。
行き方は3通り考えられます。
そのうち2つは東京駅からのアプローチ。八重洲地下中央口から東京駅一番街やGRAND ROOF、八重洲地下街を通り抜けて行きます。もう一つは、京葉地下八重洲口から行く方法。
そしてもう1つは、有楽町駅からのアプローチ。地上を歩いて、東京国際フォーラムを通り抜けて行く方法。地上なので雨が降ったら弱いですが、意外に近いです。
3.どんな店?
店の表には生簀があり、この日は宮城県産の今朝獲れのホヤや生ガキやムール貝が並びます。長崎県産の天然平目ちゃんもいました。
店内の冷蔵棚には、これでもかと刺身類が並びます。
オープン直後ということもあり、コスパの良さは目を見張ります。一例は以下。
マグロ刺身:250円(1コイン)
マグロ漬け:250円(1コイン)
花もずく :250円(1コイン)
あん肝 :250円(1コイン)
平目エンガワ :250円(1コイン)
飲み物はセルフ。クリアアサヒなら1コイン(250円)!
刺身類の他にも、色んな海鮮メニューがあります。
日によって、今朝獲れの産地や品が違うのでしょうね。
4.実力のほどは?
オープン直後ということもあるのでしょうが、コスパは最高でした。クリアアサヒ&焼酎、タコワサビ、カンパチ刺身、平目エンガワで、何と1,500円!
この日はお腹いっぱいで断念しましたが、こちらのウニが何と500円です。
魚もお店も活きが良い!鮮度も雰囲気も良く、魚屋で飲んでいる気分!ヘビロテ入り決定です。
店名:羽田市場食堂 東京駅店
住所:東京都千代田区1丁目11−1 パシフィックセンチュリープレイス B1F
電話:03-5860-3775
営業:平日11:00~23:00、土日祝7:00~21:00
定休:年中無休
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