巷のレシピを素人目線で深堀するレシピ+1、今回はつまみの王道・しめ鯖です!
三越伊勢丹グループのFOODIEさんのレシピを使わせて頂きました。アニサキス対策もバッチリの安心レシピです!
人生初挑戦にしては、なかなか上手にできたと思います。市販のしめ鯖より生のネットリ感が強く残っていて私は好きでした。
旬じゃなくても、まぁ美味し。
FOODIEさんによると、尻尾の方までしっかり厚みがある個体が脂のノリが良いと。私がナカムラヤさんで買った鯖はこちら。大分細見ですよね。笑 鯖の旬は冬ですから、この時期(4月!)に脂のノリを求める方が無理がありますね。
初挑戦なので良く分かりませんが、それでも結構美味しかったですよ。今後も脂のノリと鮮度を求めて、挑戦を続けたく思います!
酢締めの際は、浅く浸して落とし蓋でもOK
酢締めの際、大きめのバッドを使おうかと思いましたが、この大きさで鯖の両身を『身全体がかくれる程度』にするには、どんだけ酢が必要になるか!大量消費したら、またカミさんに怒られます!
という訳で、こちらの大きめの白い皿を使いました。鯖の両身が王家の紋章みたいになってます。笑 ちなみにこの皿、結婚祝いで頂いたロイヤルコペンハーゲンです。笑笑
こちらの皿に底が浸るくらいの酢を注ぎ、キッチンペーパーで落とし蓋をしました。これでもちゃんと酢が入ってましたよ。
炙るなら、フライパンの上が吉!
『しめ鯖と言えば炙りでしょ!』ということで、カミさんお気に入りのガラスの小皿に載せて、バーナーをかましたところ、はい、割れました…。『パキッ!』と可愛い音を立てて…。
割れるの当たり前ですよね…。カミさんも激怒…。素人ならではの失敗です。え、素人でも気づくって?ですよねー…。
しめ鯖炙るなら、フライパンの上で炙りましょう!
中骨は、砂糖で締めて身が緩んだ後が吉。
三枚卸しにした直後にピンセットで中骨を取りましたが、結構固い。頑張って全部取ったつもりでしたが、食べると結構残ってました。中骨を取るのは、砂糖で締めて、身が緩んだ後が良さそうです。
王道のしめ鯖、なかなか深め甲斐があります。懲りずに挑戦、しめ鯖界の高みを目指しますよ!
それはそうと、FOODIEさん、分かりやすいレシピをありがとうございました。
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