巷のレシピを素人目線で深堀するレシピ+1、今回はアクアパッツァです。
『アクアパッツァ!(特にパッツァ!)』という響きだけで、何だか、自分がとっても料理上手なったように思える一品です。笑
レシピは、ヘビロテ利用中の三越伊勢丹/FOODIEさんから拝借しました。
彩り良く、魚介の出汁を味わいながら、白ワインを楽しみたいですね!
魚は切り身でもOK!
レシピでは、まるごと1尾!にこだわっていますが、今回は、諸般の事情により、頭・内臓を下処理して冷蔵保存していた小振りな真鯛2尾を使いました。
頭があった方が良い出汁が出るのでしょうが、これでも全く問題無しでした。レシピによっては、切り身でもOKしているくらいですからね。有るもので、自由に楽しみましょう。
野菜は何でもOK!
レシピでは、ミニトマト(赤)・ピーマン(緑)・パプリカ(黄)・マッシュルーム(白)でしたが、冷蔵庫の有り合わせで、ミニトマト(赤)・スナップエンドウ(緑)・かぼちゃ(黄)・エリンギ(白)を使いました。かぼちゃとスナップエンドウは、火の通りと食べやすさを考え、細切りに揃えました。
結果、全く問題無し。彩り・火の通り・食べ易さ等は工夫が必要ですが、ピーマン・パプリカにこだわらず、余程クセが無ければ、どんな野菜でもイケるんじゃね?(トマトは欲しいかな!)というのが私の結論です。
スープをそこそこ残すには、具材の投入順序を考えるべし。
この料理、魚介や野菜そのものだけでなく、魚や貝の出汁が染みたスープを楽しむのも一つの醍醐味だと思います。バケットにスープを浸して食してみれば、もうそこはナポリです。笑
ところが…写真の通り、かぼちゃの火の通りを気にしていたら、スープがほとんど煮詰まってしまいました…。涙
その分、野菜などに出汁が入っていたのでしょうが、スープはスープとして楽しみたかったですね。かぼちゃをもっと早めに投入すればよかったです。
野菜は何を入れてもOKと思いますが、スープを適量残すためにも、投入順序には工夫が必要かと。
『パッツァ!』の音で料理上手になれた気分は味わえますが、なかなか奥が深いですよね。真の料理上手になるため、実践あるのみです!
それはそうと、FOODIEさん、ありがとうございました!
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